昔からやってみたかったことの一つです。はんこ作り。２０代のころお習字のお稽古に通い、条幅（横35ｃｍ×縦135ｃｍの大きい紙）に書きはじめたころ自分の名前の下に自分で作った落款印を押したいと思っていました。先生や先輩方の落款が妙に素敵に見えたのでした。時は過ぎ、印鑑を作るどころかお習字をする暇もなくなってしまいました。
31歳で独立起業して以来、忙しい忙しいを言い訳にあきらめていたことが一杯です。もうすぐ49歳、最近フッとそんな人生もったいないような気がしてきました。無駄な時間を過ごしているときってないかしら？工夫すると結構時間ってできそう。人にはつまらないことでもやってみたいこともあるわ。はじめは幼稚園生みたいに未熟な出来上がりでもいいじゃない。と、これからはやらない言い訳ではなくて、やるための言い訳を考えてはじめることにしました。
そんなある日、絵はがきを買いたくて画材屋さんに入りましたら写真の「はんけしくん」という商品が視界に入ってしまいました。
思わず手ににとって、そのままレジに向かってしまいました。
997円です。
以下、津久井先生の商品はネットでも買えるようです。
はじめて消しゴムはんこを彫ってみよう！でもどうしたらいいのかわからない、そんな方のために、是非おすすめです。津久井先生のワンポイントアドバイスやお手本、道具も入っていますので安心です。
中身は写真左です。必要十分なものが入っています。後はカッターナイフがあればバッチリです。
作品は後日ご披露するまで、乞うご期待。
いつか廃油で石けんを作ってみたいと思っていました。
リサイクルになるし、石鹸は環境にもいいし、手作りは楽しいしと思いつつ、想い続けて20年くらいたつかもしれません。ずいぶん気が長いでしょ。
私はなんにでも興味を持つ方で実際にやってみたいという性質のようなのです。でも誰でも等しく1日は24時間しか与えられておらず、なんでもやってみるというのはとても贅沢なこと。それでグッと堪えて何年も望みが叶うまで「やってみたいものリスト」の中にあたためておくのです。
先日、写真の「手作り石けんの素 まぜたら石けん」に出会ってしまいました。廃油に混ぜるだけでできちゃうのですよ。ちょっと簡単過ぎ。
ほんとは原材料をいろいろと揃えて石けん工場みたいにやってみたいと思っていましたがまずは作ってみることに価値を見出すことにしました。さっそく注文。
できましたよ。
廃油100gに石けんの素80gを混ぜて、クリーム状の純石けんが約200g。
私は、できあがった石けんに水を加えて液体石けんにして台所で使っています。
作り方は、こちら。
薬局で購入することができます。
私は、オークションでArm & Hammer社のベーキングソーダー5.4kg（写真左）を285円で落札しました。
丹羽久社のキッチンの魔法のパウダー 天外天シリンゴル重曹 1kg（写真右）はスーパーでよく見かけます。600～700円 ぐらいでしょうか。
はじめはこちらを使っていましたが、すぐになくなってしまうようになりました。
園芸用品店で肥料用が購入できます。
ほかの肥料と混合されていない 100％尿素のものにしてください（「窒素４６」と表記されています）。
薬局で売られている高額の尿素も肥料用の安価な尿素も、同じものなので安い方がいいですよね。
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