保存方法ならびに保存期間について問合せがきたので、他の方々のサイトも参考にさせていただきながら、以下のとおりまとめてみました。
もし、他に注意点や、よい方法をご存知の方がいらっしゃいましたらお便りいただけるとうれしいです。
・常温で1年くらい保存可能なようです。
・日光の当たらない暗所(あるいは冷暗所)に保管しましょう。
※冷蔵庫に保管するといいようですが、家庭用の冷蔵庫は、他の食品でいっぱいですね。
※日光のあたる場所や浴室など高温多湿の場所に置いていると腐敗することがあります。もし腐敗した場合は排水口に流してください。
・樽などで大量に作った場合は、空気の接触面が少ない容器に小分け保存するといいと思います。
※私は、いつも2Lのペットボトルを使っています。
・温度が高いとペットボトルの水面付近に白い膜状のものが出来たり、コロコロとした白いものが発生することがあるようですが、これは納豆菌の胞子で害はないそうです。レモン汁などを少量混入すると収まります。
・沈殿物と上澄み液を別けて、沈殿物は汚れのひどいものに、上澄み液にはレモン汁やクエン酸を入れると香りもするし、酸性になるので納豆菌の繁殖が抑えられるそうです。
※私は、沈殿した上澄み液をそーっと混ざらないように上の方だけ他の容器に移していますが、コーヒー用ペーパーフィルターなどで漉すといいかもしれません。
・水で薄めた「えひめAI」は、糖度が低いので保存性が悪くなっていますので、1ヶ月以内を目安に使い切ってください。
参考:リーフペディア
http://www.leafpedia.com/pedia/mp6318/
関連記事:
◎大都会のどぶ川の奇跡
◎「えひめAI-2」の作り方
◎「えひめAI-2」の製造方法(一次培養)
◎「えひめAI-2」の製造方法(二次培養)
◎「えひめAI」の発酵のさせ方
◎「えひめAI」の発酵のさせ方2
◎「えひめAI」の保存方法
◎黄金色のえひめAI
◎「えひめAI-2」を大量に作っている方に朗報!
えひめあいの家庭での発酵のさせ方。
私は五合炊きの炊飯器を使用しました。五百ミリのペットボトルが五本入ります。お湯をはった中に五本並べて保温にスイッチをいれるだけです。温度が高くなってきたらスイッチをきると良いとおもいます。けっこう手軽にできます。
(最初は車用の保冷蔵庫があったので三十五度にセットした保温庫にペットボトルをならべるだけでできましたよ。電気店で一万前後で購入できます)
投稿情報: 溝田洋子 | 2008年7 月 2日 (水) 22:00
溝田洋子さんへ
これからえひめAIを作ってみたいという方々の環境がいづれかの方法にマッチしてくれるといいですね。
発酵方法をお知らせいただきありがとうございます。
以下の記事に追記させていただきたいと思います。
「えひめAI」の発酵のさせ方
http://kokubonoriko.weblogs.jp/ichiro/2007/05/ai_18c9.html
投稿情報: こくぼのりこ | 2008年7 月 2日 (水) 22:16
えひめAI-2、最近愛用しています。
直射日光でも良いですが、知人に教えてもらったのは青空駐車の自動車の中が結構な温度になりますので、その中で保管する方法です。
また作って1週間くらいしたら砂糖を多少入れてやるとまた二酸化炭素が出てきます。良いのか悪いのかはわからないですが…。
投稿情報: sara | 2008年9 月12日 (金) 00:06
saraさん、
こんにちは。コメントありがとうございます。
自動車の中で発酵させているというお話しを聞くことがあります。たぶんそんなことはないと思いますが、一つだけ注意です。、蓋を緩めておくことを忘れちゃって、容器が爆発なんてことにならないように気をつけて。
追加の砂糖を入れる必要はないのではと思いますが、私も良いのか悪いのか、はっきりしないので勉強してみます。
投稿情報: こくぼのりこ | 2008年9 月12日 (金) 10:42