本日(5/20)23:00~23:30 放送、TV朝日の「素敵な宇宙船地球号」を見られた方はいらっしゃいますか?
昔に比べればだいぶきれいになった日本の川。 しかしそれは大きな川に限ったこと、全国にはヘドロが溜まり悪臭を放つ川がまだまだたくさんあります。
そんな川の一つが埼玉県の南部・川口市を流れる旧芝川です。 旧芝川は、40年前洪水対策のため上流下流が水門で閉じられてしまったため、日々流れ込む雑排水で汚染が進んでいました。
「素敵な宇宙船地球号」では、人々に見捨てられたこの川を蘇らせるプロジェクトを始めることにしました。ドブ川の再生を行うことで日本の環境を守る様々な視点が得られると考えたからです。 河川浄化の名人、地元の皆さんと共にプロジェクトは、2005年夏に始まりました。大都会の片隅に奇跡を起こすことを願って。
ぜひ、スペシャルサイトも見ていただきたいのですが、この再生プロジェクトでは、浮島作戦、炭素繊維作戦、「えひめAI」作戦、ヨシ作戦、ワンド作戦、酸素の泡作戦、どぶ貝作戦といろんな作戦が繰り広げられ、川が再生していきました。
なによりも近隣住民の方々の協力があってこそ再生し始めたのではないかと思います。
直接、川に行って対策をほどこす以外に家庭にいてもできること、私にも今すぐにできることがありましたので、ご紹介したいと思います。
愛媛県工業技術センターで開発された「えひめAI」という液体洗浄剤で、家庭排水を浄化しようというものです。
私も「えひめAI」の存在は知ってはいましたが、使ってみるところまでは行きませんでした。
今日のTVで小さな力が集まって、川が蘇っている様子を見て、ハチドリの話を思い出し、私にできることをはじめようと思いました。
「えひめAI」には、微生物を活性化させる有益な納豆菌・乳酸菌・酵母(パン酵母)が沢山入っているので、排水をきれいにするだけでなく、川に流れ込み川の微生物の活動も活発化し、川の水もきれいにするのだそうです。しかも、「えひめAI」の材料は全て食べ物だから安全、家庭で簡単にできる魔法の洗浄剤ということのようです。
◆「えひめAI-2」の作り方はこちら を参照ください。
関連記事:
◎大都会のどぶ川の奇跡
◎「えひめAI-2」の作り方
◎「えひめAI-2」の製造方法(一次培養)
◎「えひめAI-2」の製造方法(二次培養)
◎「えひめAI」の発酵のさせ方
◎「えひめAI」の発酵のさせ方2
◎「えひめAI」の保存方法
◎黄金色のえひめAI
◎「えひめAI-2」を大量に作っている方に朗報!
えひめAIにはまってしまいました。お風呂が最高ですね。汗をかいても、サラサラ。
投稿情報: 藤延純也 | 2008年8 月 9日 (土) 10:23
藤延さんへ
コメントありがとうございます。
お風呂にいれていらっしゃるのですね。
私は、まだ未体験です。
サラサラ感は、暑い季節にはうれしいですね。
投稿情報: こくぼのりこ | 2008年8 月 9日 (土) 12:11
所さんの番組を見て、釣り用の20リットルのクーラーボックスに[E:#xEB1D]用の温熱器で10リットルのポリタンクで毎週作ってます。上澄みはお風呂に、残り湯で洗濯機に、柔軟剤にもなり、部屋干しも、臭い無し!勿論排水、残飯等にも使ってます。近所にお配りして、喜んでいただいてます。のりこさんの力で広めて下さい。知らない人がほとんどですよ!
投稿情報: 藤延純也 | 2009年3 月14日 (土) 16:41
男性用トイレの匂いは一発で消えました。我が家は牛を飼育しています。牛舎の消臭、ハエ対策にもよいかな?と思ってます。大量製造と旦那の理解(これが難関)家畜等に使用経験があったら教えて下さい。しばらく製造休んでましたが、今日二リットルつくりました。なんでイースト菌は、フランス原産なのかな?
投稿情報: ひさみ | 2009年8 月29日 (土) 10:13
ひさみさんへ
コメントありがとうございます。
私は、経験がありませんが、 床材に動力噴霧機等で直接に噴霧することでアンモニア臭が消え、柔らかな匂いになるそうです。
牛舎・豚舎、鶏舎で使われているようです。
参考:http://www.intermachine.co.jp/im_ehime.htm
効果が出ればご主人も理解してくれるはず、後は大量に作る方法ですね。
私は家庭用ですからペットボトル5本で10リットルづつ作っています。
ポリタンクに熱帯魚用の電熱器がいいかなぁ。
投稿情報: こくぼのりこ | 2009年8 月29日 (土) 11:18