「ミョウバン水」って使ったことありますか?
茄子の漬物を作るときに発色用に使われているものです。
牛蒡のあく抜きなどにも母は使っていたように記憶しています。
私は、お風呂をミョウバン温泉にして楽しんでいます。
効能は「風呂上がりはさらっとして、肌もすべすべ。夏は汗がさっと引き、皮膚炎、あせもや水虫、冬は冷え性や肩こり、最近ではアトピー性皮膚炎の人にも効果があり」となっています。
どう?
手作り「みょうばん水原液」の作り方
【用意するもの】
1.焼きミョウバン 50g
私はドラッグストアで100g250円で購入しました。
2.水道水 1.5リットル
3.ペットボトル
作り方は簡単です。ペットボトルに水とミョウバンを入れて混ぜるだけです。
私は、ミョウバンが溶けてしまうのに2日かかりました。
水をぬるま湯に変えると半日程度でも溶けるそうです。お風呂にペットボトルを入れて置くと朝には溶けているそうです。
お風呂には、上記原液を50~100CCいれます。
1回50CCの場合は、原価125円ですから、1回分はわずか4円。
いいでしょ。どう?
他にも、ほら、こんなに用途がありますよ。
・布巾の雑菌を抑えて悪臭を消します
・洗濯のすすぎに使うと生乾きの悪臭が出ません
・全自動洗濯槽のカビ取りに
・色が出やすいものを洗うときの色落ち防止に
・浴室のカビ取りに
・浴室の鏡の曇りを取る
・まな板や包丁の匂いを取る
・食器洗浄機のカビ取りに
・コーヒーメーカーの清掃に
・食器洗いの手荒れ防止に
・生ゴミの臭いを消す
・やかんの内側の垢を取る
・がんこな鍋の焦げを取る
・テープをきれいに剥がす
・畳の変色を防止します。
上記の分量は、ミョウバン水原液用です。
原液を使うものと、さらに10倍、さらに20倍と薄めて使うものがあります。
最近のコメント