【材料】
1、水 :600cc
2、重曹 :20g
3、米ぬか :200g
【他に必要なもの】
1、鍋 :材料をまぜます
2、秤 :材料を量ります。
※材料の総量が820ccになりますが、熱により膨れてきますので倍くらいの量が入る鍋を用意してください。
【作り方】
1、水を沸騰させ、重曹を入れて溶かすことにより炭酸ナトリウムを作ります。このとき、出る泡が小さくなったら出来上がりです。
※重曹(=炭酸水素ナトリウム)を溶かす熱分解すると、炭酸ナトリウムになります。
劇薬の苛性ソーダ(=水酸化ナトリウム)よりも安全ですが、炭酸ナトリウムもpH10の弱アルカリ性の危険物ですので、取り扱いには注意してください。
2、鍋に米ぬかを少しづつ加えながら混ぜていきます。
※膨れてきますので大きめの鍋をつかってください。
※炭酸ナトリウムを作るときに水の蒸発が多かった場合は、水分が足りなくなることがあります。
米ぬかを入れて焦げそうなときは、水を足してください。
3、10分ほど混ぜると完成です。
4、冷めたら容器に移して固めてください。
【使い方】
・食器洗いに適しています。
・水分が飛ぶと硬くなりますので固形石けんとして使えます。
・蓋のある容器に入れて冷蔵庫などで保存するとやわらかいままで保存ができますので、お茶パックなどに入れて使ってください。
※杉原先生のページを参考にさせていただきました。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/sugicom/kazuo/neta/bake15.html
こんにちは!
子どもの自由研究で、苛性ソーダを使わないせっけんの作りかたを必死に探していて、こちらにたどりつきました。
子どもを手伝いながらレシピどおりに作ってみて、想像以上のできばえに感激です。
早速、できたてのもので食器を洗ってみたところ、汚れが綺麗に落ちました。
ありがとうございました!
投稿情報: メロン | 2008年8 月31日 (日) 13:13
メロンさんへ
ご報告ありがとうございます。
うまくできたとのことよかったですね。
お子様が大きくなられて苛性ソーダの危険性なども理解されてくると手づくり石けんにチャレンジされてください。
廃油石けんは、食器洗い、運動靴洗いや洗車に使えますよ。
私はひまわり油で作った石けんをお風呂で使うのが好きです。
液体石けんが作れるようになると泡あわボトルに入れて洗顔や洗髪に使うと楽しいですよ。
手づくり石けんが体にいいのはもちろんですが、環境にもやさしいですね。
投稿情報: こくぼのりこ | 2008年8 月31日 (日) 13:58
こくぼのりこさん
こんなに早くレスを入れて下さって、ありがとうございます!
私も子どもも怖がりだしおっちょこちょいなので、苛性ソーダを使わないのが一番うれしいです。
こくぼさんのブログの他のページでも紹介されている「まぜたらせっけん」も、今度試してみたいと思います。
ありがとうございました。
またときどきお邪魔しますね。
投稿情報: メロン | 2008年8 月31日 (日) 18:02
こんばんは。重曹で石けんをつくってみたいのですが、ひまわり油でつくった石けんのレシピを教えてください。よろしくお願いします。
投稿情報: チョッチ | 2008年9 月22日 (月) 21:15
メロンさんへ
こんにちは。
ひまわり油は、コレステロールゼロですし安価で手に入りやすいですから、食用にも使っています。
さてひまわり油石けんのレシピですが、容器(型)によって違うと思いますので、割合をお知らせします。
私が作っているものは、パーム油20%、ココナツ油15%、ひまわり油50%、キャスター油15%が基本です。
ひまわり油を5%ほどパーム核油にするとひまわり色の石けんになります。
お試しください。
投稿情報: こくぼのりこ | 2008年9 月23日 (火) 18:48
チョッチさん、こくぼです。
投稿者欄を見間違えてしまいました。ごめんなさい。
レシピが参考になるとうれしいです。
作った石けんを知り合いに差し上げていますが、竹炭石けんが人気ですよ。
いとこが竹炭を焼いてくれたので、それで石けんを作りたいと思っているところですが、粉末にするのが大変だなぁと思案中です。
投稿情報: こくぼのりこ | 2008年9 月23日 (火) 18:58
コンにちは。
レシピを参考に石けんを作ってみます。
ありがとうございました!
投稿情報: チョッチ | 2008年9 月28日 (日) 16:06
今、石鹸作りに完全にはまっています。苛性ソーダを使った石鹸作りの講習を受けたのですが、重曹を溶かして石鹸ができるなんて!!苛性ソーダより安全ならぜひやってみたいですが、米ぬか以外のよもぎ石鹸、アロマ石鹸、なんでも可能ですか?
投稿情報: らら | 2009年3 月18日 (水) 12:57
はじめまして
重曹で石鹸の通りに作ってみたのですが、全然 泡だちません、どこが悪いのでしょうか、又 炭酸塩でも代用できますか、よろしくお願いします。
投稿情報: サ-フ | 2009年8 月 8日 (土) 21:27
サーフさんへ
もともと苛性ソーダで作る石けんと違って、泡立ちと硬さは期待できません。洗浄力は十分あるようです。
炭酸塩は、炭酸イオンを含む化合物の総称ですので、何をお持ちかによりますが、炭酸ナトリウム(=炭酸ソーダ)なら、そのまま粉せっけんとして選択に使えますよ。夏の汗汚れなど軽い汚れは、炭酸ソーダで洗っています。
投稿情報: こくぼのりこ | 2009年8 月 8日 (土) 23:24
選択ではなく、洗濯の間違いです。
投稿情報: こくぼのりこ | 2009年8 月 8日 (土) 23:26
ご返事 有り難うございます、汚れは かなり落ちますので安心しました、又
何かの時は、よろしくお願いします。
投稿情報: サ-フ | 2009年8 月 9日 (日) 14:20
間違ったことを書かないでください。
炭酸水素ナトリウムを水に溶かしても炭酸ナトリウムにはなりませんよ。
沸騰させて熱分解させるからなるんです。
それにこの記事杉原先生の丸写しじゃないですか。
どうして引用元書かないんですか。
杉原先生の記事には化学式まで載ってます。
投稿情報: ちょっち待った! | 2009年8 月16日 (日) 16:21
ちょっち待った!さんへ
ご指摘ありがとうございます。
緑のコメント部分には「溶かすと...」と書いているだけですので、ちょっち待った!さんのように「水に」と感違いされる方もいるかもしれませんね。
すぐに上に「沸騰させる」ことを記載していましたが、言葉足らずだったようですね。
それから杉原先生の記事を勉強させてもらっています。
私も実践してみて、みなさんにも知っていただきたく、掲載させていただきましたが、先生の紹介を入れるべきでした。ご指摘ありがとうございます。
投稿情報: こくぼのりこ | 2009年8 月16日 (日) 23:00
はじめまして!重曹の米ぬか石鹸にチャレンジしたいなと思い、
検索しててこちらに参りましたが~石鹸作りは初心者です。
先日子供とここの記載見てチャレンジしたのですが~
初めてだけに火加減とか分からなくて;失敗してしまいました。
固まらないカレールウみたいのが;
質問は~
まず最初に沸騰したら重曹入れて~ずっと強火のまま?
少しずつ米ぬかを入れながらに「コゲそうな時は」とあるので火はずっと付けたままで?火加減は?
10分ほど混ぜ続ける間の火加減は~焦げないよう中火?弱火?
すいません;まず知っとくべき基本なのかもしれないですが、
米ぬか~も精米所で出たあの状態でいいんでしょうか。
いったんは膨れ上がりましたが、
最終的には煮詰まって分量は少なくなる?のかな等;
簡単そうで全然うまくできなかった自分に;
申し訳ないですがご教授願えたらうれしいです。
投稿情報: りく | 2009年8 月22日 (土) 23:05
りくさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
沸騰させて重曹をいれると大きい泡がボコボコでますので、鍋が小さかったりしてあふれそうなら、火を弱めてください。
だんだん泡が小さくなったら、米ぬかをいれてまぜます。
このときの火加減も、焦げない程度ということで、中火でも弱火でも大丈夫です。
柔らかいからといって失敗ではありませんので、好みの硬さにしてください。
硬くなるまで混ぜることはできないと思いますので、やわらかめで使うのがいいと思います。
米ぬかは精米所のものでいいと思います。
投稿情報: こくぼのりこ | 2009年8 月23日 (日) 12:17
お早いお返事ありがとうございます!!
火の加減は終始「コゲないくらい」~でいい様ですねv
重曹の泡が小さくなったあたりと、
ぬか入れて膨れるまでは「おおv」とか言って順調だったのですが
息子とああでもないか~こうなのかと手際悪かったので;
少々コゲも入ってしまって~
2日経っても固まらないのでもしかしてコゲるからと
火から下ろすのが早すぎた?失敗?と不安に;
中2の息子はパン作りとかも好きなので
一緒に色々挑戦してるのですが
石鹸も~米ぬか使って材料も少なく便利でエコだ!とv
こちらを拝見して他にも色んな素材で作れると知り~
とても興味がわきましたv
今度はコゲないように慎重に作ってみます!
投稿情報: りく | 2009年8 月23日 (日) 16:13
すみません、最後はどうやってその石鹸を固まりますか?冷蔵庫に入れるんですか?
投稿情報: DingyunXu | 2011年1 月13日 (木) 21:07