はじめて実測で日本地図を作ったことで有名な伊能忠敬。実は地図つくりをはじめたのは55歳からだそうです。
いつも同じ幅で歩くことができるなら距離を測ることができるはずだという考えをもとに歩く練習をつんで、1歩69cmでほぼ誤差なくあるけるようになったそうです。
先日、バーモンドで自給自足の生活をしているターシャをご紹介しました。
彼女も自給自足の生活を始めたのが57歳のときだそうです。
初老といわれる年齢ですね。「何かを始めるのに遅いということはない」と誰かの言葉があったように記憶しているのですが、忠敬やターシャの生き方に勇気が沸きますね。
それにしても忠敬が調査していたころは、細かく入り組んだ海岸線だっただろうに、現在の日本地図は、海岸線を埋め立て、コンクリートで固め、定規で書けそうなくらい直線部分が多くなりました。
忠敬はどのように思うでしょうか?
「伊能忠敬研究会」
http://inoh-tadataka.org/
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