「子供かけこみ110番の家」というステッカーが貼っている家を見かけるようになりました。
路上犯罪等に備えて子供達がいつでも駆け込めるようにと地域のみなさんが協力しあう素敵な試みだと思います。
先日、都内の某大学に仕事でいきましたら、大学ビル校舎の入り口にステッカーが貼られているのを見かけてうれしくなってしまいました。
大学も地域に溶け込んだ活動をしはじめているのだなぁと感心するとともに、企業も含めて地域ぐるみの活動が活発になるといいなぁと思いました。
昔はご近所コミュニティが普通にありましたので、「どこどこの誰々ちゃん」「どこどこのおばちゃん、おじちゃん」ということをお互いに知っていましたね。今はとなりの人は何する人ぞ状態です。
ステッカーがなくても駆け込みができたのは昔のことと、懐かしんでいても解決できないので、まずはステッカーを第一歩としているのだと思います。
運動を通して、コミュニティ復活、地域活性化とつながればうれしいです。
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