小学校のころ、夕方になると拍子木を叩く音と一緒に「火の用心、火の用心」という町内のおじさんたちの声が聞こえていた。
夜回りだけではなく、夕方も回ってくれていたように記憶している。
まだ遊んでいる子供達がいると「早く帰りなさい」と声をかけられ、帰宅の時間を知った。
町内の人が協力して、自分達の住んでいる町を守るって大事なことだと思う。
声を掛け合うことで、顔見知りになれる。「顔見知りになる」ってとっても重要で、知っている人の前では、いい子でいたい。挨拶もしたくなる。声をかけたくなる。
コミュニケーション崩壊と言われている今日ですが、まだまだやれることがありそうな気がする。
リアルコミュニティをあったか社会にするツールとしてネットも一役代えるといいなぁ。
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